よくあるご質問
税理士ではなく本人が申告することは可能ですか?
制度的には可能です。
規模の小さい個人事業の場合は本人が申告するということもあります。
規模が大きくなったり、法人の場合はほとんどの場合、税理士にお願いすることが多いです。書類・手続きの複雑さからの手間の問題、税務調査などへの対応、節税・経営アドバイスなど税理士に依頼した方がメリットが多いからです。
税理士の料金の相場はどのように決まりますか?
一般的には、年間の売上規模×訪問回数でテーブルを作っている事務所が多いです。
例えば、年商3000万で年6回訪問で月額3万円という感じです。さらに、決算時に決算料が月次の顧問料の4~6ヵ月、記帳代行や年末調整・給与計算などは別途費用がかかります。
会社設立や融資などの相談にのってもらえますか?
多くの税理士事務所が会社設立の段階から親身に相談にのってくれます。
創業融資に強い日本政策金融公庫などと太いパイプを持ち融資を受けやすい事務所もあります。経営計画書の書き方などアドバイスを受けることもできます。
自分で経理ソフトで打ち込むメリットはありますか?
市販の経理ソフトで自分で記帳作業を行う場合、会社の全体数字が把握できるということや、顧問料が安くなるというメリットがあります。一方で、本業に集中して記帳を税理士事務所に任せるという方法もあります。一概にどちらがよいとはいえませんので、ご本人・会社の状況によって選択した方がよいでしょう。
税理士を変更したいのですが、問題はおきませんか?
税理士変更の場合もほとんどのケースでスムーズに変更できます。
過去3年間位の決算書類・総勘定元帳などの資料が揃っていれば、直接引き継ぎしない場合がほとんどです。直接、はっきり伝えても問題になることはほとんどありませんが、言いにくい場合、身内が税理士になったなどと角が立たない言い方をする方法もあります。
税理士によって違いや特徴はありますか?
節税に強い、税務調査が得意など事務所によって特徴や強みはあります。
ヒルストンに登録する税理士は、事前に直接面談によって、特徴やタイプを掴んだ上で、ご紹介しています。意外に話した感じの相性があうかどうかが一番大事なポイントであると感じます。じっくり面談した上で検討することをお勧めします。
事前相談や税理士面談に費用はかかりますか?
一切費用はかかりません。ヒルストンは、税理士紹介前にご訪問しての事前相談も歓迎しています。複数の税理士の面談も納得するまですることが可能です。
なぜ無料で紹介できるのですか?
ヒルストンは多くの税理士事務所からの会費で運営しています。
そのため、紹介の仲介料等は一切頂いておりません。費用が顧問料に上乗せされることなどもありません。
税理士の面談はどこで行いますか?
基本的には、お客様の事務所までお伺いします。
ご希望があれば、税理士事務所やヒルストンの会議室(東京、大阪、名古屋、岡山)でも可能です。
面談の際に用意するものはありますか?
過去1~3年の決算書と総勘定元帳があればベストです。つっこんだ内容について話し合うことが可能です。